オナホによるオナニーはとても気持ちいいものですが、賢者モードになってしまうとオナホの手入れをするのは面倒くさいですよね……。
しかし、オナホの手入れをせずに使うのは超危険なんです。
例えば次のようなリスクがあります。
皮膚炎を起こす
尿道炎になる
性器カンジタになる
どれも超痛くてオナニーどころではありません…。
また、オナホは正しくメンテナンスをしないとすぐに壊れるので、非常に勿体ないですよね。
そこで今回は清潔に保つオナホの洗い方と保管方法など、オナホのメンテナンス全般について詳しく解説していきます。
快適なオナニーライフを過ごしたい方は是非参考にしてみてください!
オナホの正しい洗い方 準備編
まずは準備編です。オナホを洗うための道具を用意しておきましょう。
道具といっても、特別なものは必要ありません!
家によく置いてあるものだけを使って、オナホを清潔にしちゃいましょう!
必須アイテム
オナホを洗う前に、以下のものを用意しておきましょう。
- 洗剤(石鹸やハンドソープ等、肌に優しいもの)
- キッチンペーパー
- タオル
- ビニール袋
洗剤は肌を洗うような感覚で、ハンドソープやボディソープであれば大丈夫です。
ビニール袋はオナホが入るならば、コンビニのビニール袋とかでもOK。
これらであれば、今から買いにいかなくても家で揃えられますね!
あった方がいいアイテム
続いて、無くてもいいけれどあったら尚良いアイテムです。
- ベビーパウダー
- 除菌ウェットティッシュ
- 除菌スプレー
なるべく100均で揃えられるものをピックアップしておきました!
これだけあればオナホを清潔にすることができます!
洗面所の近くに誰もいないことを確認
道具を全て用意したら、洗面所の近くに誰もいないことを確認しましょう。
1人暮らしをしている人であれば何も気にせずとも安心ですが、誰かと暮らしている人はオナホを洗っていることがバレたらとても恥ずかしいですからね笑
洗っている時だけじゃなくて、オナホを自室に持って帰る時にもバレないよう、最新の注意を払ってください。
オナホの正しい洗い方 実践編
それでは、用意を済ませたならばオナホを洗っていきましょう。
①まずは水洗い
まずは水洗いをして、表面や内部まで全体を濡らしていくように洗っていきましょう。
冷水でも問題はありませんが、お湯を使うと尚良いでしょう。
コツ
表面にはほこりやゴミが付着しやすいので、それらを落とすようなイメージでやっていきましょう。
注意点
手を滑らせてオナホの中に溜まったローションや精子をぶちまけてしまわないように注意しましょう。
②ハンドソープや石鹸で洗う
用意したハンドソープや石鹸を使って、オナホを洗っていきましょう。
ヒダがあるようなタイプだと、ホールの隙間に精子やローションがこびりつきやすいです。しっかりと指で優しく擦るようにしましょう。
コツ
裏返せるようなタイプであれば、裏返して洗うと汚れが綺麗に落ちます。
注意点
オナホには裏返せるタイプと裏返せないタイプがあります。耐久性の低いオナホや二重構造と書かれているオナホは基本裏返すことができませんので、注意しましょう。
③キレイにすすぐ
洗い終わったならばキレイにすすぎましょう。内部は泡や水が残りやすいので、しっかりと水を切りましょう。
コツ
貫通系と呼ばれる、両側に穴が開いたオナホならすすぎやすいです。
悲貫通系オナホであれば、奥側に指を入れてみてぬるぬるが残っていないか確かめてみましょう。
注意点
まだぬるぬるする感じが残っていたら、もう一度きちんと洗い直してください。
④拭き取る
用意していたタオルやキッチンペーパーなどで水気が残らないように拭き取りましょう。
コツ
タオルを使うならば、なるべくキレイなタオルを使いましょう。内部を拭く際は裏返せないタイプだとタオルでは最奥まで届きません。
キッチンペーパーを使うと奥まで拭きやすいです。
注意点
水気が残ってしまうと雑菌が繁殖してしまいますので、きちんと拭き取ってください。ここも、ヒダがあるようなタイプだと隙間に水が残りやすいので注意です。
⑤除菌する
しっかりとオナホを拭き取ったら、除菌ウェットティッシュや除菌スプレーを使って殺菌しましょう。面倒くさい人は、水気をしっかりと拭き取っているのであれば省略してしまっても良いかと思います。
⑥乾燥させる
最後に、しっかりと乾燥させます。直射日光を避け、風通しの良い場所でしっかりと乾くまで放置しておきましょう。
コツ
早くに乾かしたい場合は、ドライヤーやサーキュレーター、扇風機など風を送る機械の前に置いて乾かすと良いでしょう。ドライヤーを使う場合は、オナホは熱に弱い素材のものもあるので送風にしたほうが良いです。
注意点
外に出す場合は見つからないように注意しましょう。
また、乾かす際は裏返せるタイプであっても、長時間裏返しを行ったまま放置をしているとオナホが痛んでしまうので注意しましょう。
オナホの正しい保管方法
次に、オナホのメンテナンス方法・収納のコツなどを紹介します。
折角購入したのですから、なるべく長い期間オナホを使っていたいですよね。
しっかりとメンテナンスをしておけば、オナホを長持ちさせることができるので結果的にコスパも良くなりますよ!
①ベビーパウダーをつけてベタつきを防止する
長い間オナホを使っていると、だんだんとオナホの表面がベタベタしてくることがありますよね。そういう時はオナホ用ベビーパウダーの出番です。
ベビーパウダーにはオナホの油分を吸収してサラサラにしてくれる効果がありますよ。
全体にまぶすようにして、オナホに粉を馴染ませていきましょう。
コツ
レジのビニール袋などに入れて、シャカシャカと振ってみるとよく馴染みます。粉も周囲に舞ってしまわないのでおすすめの方法です。
注意点
たくさんまぶしすぎると、粉っぽくなってしまうので注意!
最初はどれくらいの文量をまぶせばいいかわからないと思うので、少量ずつ振りかけるのをおすすめします。
②ビニール袋やジップロックに入れて保管する
最後に、しっかりと収納して保管します。ビニール袋、ジップロックなどに乾いたオナホを入れ、家族の目に触れないように保管してください。
コツ
ジップロックを使う際は通気性が良くないので、しっかりとオナホが乾いていることを確認してください。
注意
同じ袋に2つ以上のオナホを同時に保管してしまうと、素材同士がくっついてしまうことがあります。オナホは必ず分けて保管するようにしましょう。
オナホのメンテナンスに超役立つアイテム
これまで紹介してきた方法でもオナホのメンテナンスとしては充分なのですが、メンテナンスの時短がしたい、メンテナンスのクオリティをアップしたいというオナホ玄人を目指す方向けに、オナホのメンテグッズを紹介します!
オナホを洗う系のアイテム
洗うのに便利なアイテムを紹介していきます。それは、この2点!
- オナクリーン
- スーパーウォッシュ
それぞれ説明していきます。
オナクリーン(858円)
オナクリーンはオナホを洗うためだけに開発されたオナホ洗浄剤。
精液の成分も綺麗に分解してくれるという優れものです。
また、流した後の排水溝の臭いも防いでくれます。
これまでハンドソープや石鹸でオナホを洗っていた方は、一度使ってみると汚れの落ち方に感動しますよ!
スーパーウォッシュ(638円)
スーパーウォッシュはペットボトルに装着して使用するポータブル洗浄機です。
装着してペットボトルを押すとノズルからボトルに入れた水が噴き出し、オナホの汚れを水流で落としてくれます。
特に裏返しNGのオナホだと奥の方まで綺麗に洗うのは難しいですよね。
自分の指でオナホの中を洗うのに抵抗がある人はかなり重宝できるアイテムです。
オナホを乾燥させる系のアイテム
ここからはオナホを乾燥させるのに便利なアイテムを紹介します!
裏返さずに乾燥させたい場合には必須のアイテムとなります!
オナドライ(979円)
オナドライは、珪藻土でできたスティック状の乾燥アイテムです。
このスティックをオナホ内部に入れてオナホを揉むことで、内部の水分を吸い取ってくれます。
また、形状が丸くなっているため、オナホの素材を傷付けないこともメリットの1つですね。
オナホの奥の方は乾きにくく、カビになりやすい箇所です。
カビを防ぎ、素材を傷つけずに、一気に乾かす時短になります!
オナホを除菌する系のアイテム
次に、オナホを除菌させるのに便利なアイテムを紹介します!
ベビーパウダーの代わりにもなるので非常にオススメです!
オナシュット(1,078円)
オナシュットはオナホ専用のパウダースプレーです。
ベビーパウダーと同じく、ベタベタしたオナホの表面をサラサラに戻すために使います。
除菌効果のある成分も配合しているため、スプレーとして振りかけるだけで除菌もできます。
油のベトつきを抑えて除菌するという、一石二鳥の優れものなアイテムです!
オナホを保管する系のアイテム
最後に、オナホを保管するための便利なアイテムの紹介です!
こちらを使えばオナホの寿命が伸びることとバレないこと、一石二鳥になります。
おもちゃ袋(176円)
おもちゃ袋は、オナホグッズメーカーRENDSから発売された、オナホ専用の収納袋です。
一番の特徴は何と言っても中身が見えないように作られていることです!
どう見てもオナホが入っているようには見えないので、万が一同居人に見られてしまっても安心ですね(笑)
サイズは4種類あるので、お手持ちのオナホに合うサイズを選んでみてください。
オナホのメンテナンスが面倒な人向けのオナホ
ここまでオナホの洗い方や乾燥について紹介してきましたが、とはいえ賢者モードになった後にわざわざオナホを洗うなんてメンドウくさい……。
そんな人のために超楽に洗えるオナホと使い捨てオナホの2点を紹介します!
超楽に洗えるオナホ2選
超楽に洗えるオナホとして紹介したいのは、2種類のオナホ。それは、こちらの2種類です!
- TENGA FLIP HOLE
- TENGA FLIP 0
TENGA FLIP HOLE(6,600円)
言わずとしれたTENGAシリーズのフリップスタイルを採用したオナホです。
パカッとホールが2つに割れるので、他のオナホよりも圧倒的に洗いやすく、さらにスタンドにかけておくだけで乾かすこともできちゃいます。
どうしてもメンテナンスが面倒という方にはかなり好評のオナホとなっています。
TENGA FLIP 0 (8,778円)
TENGA FLIP HOLEの改良バージョンで、挿入感と機密性を向上させたオナホ。
ホールが割れるのとスタンドにかけることができるのはTENGA FLIP HOLEと同様ですので、洗いやすさと乾かしやすさは従来のオナホよりも上です。
メンテナンスのしやすさだけでなく、気持ちよさの評価も高いオナホとなっています。
洗わなくていい使い捨てのオナホ
一切洗いたくない…
賢者タイムはひたすら余韻に浸りたい…
そう考えるなら方法は1つ。
使い捨てのオナホであれば洗うことも保管すら必要なく、使用後はゴミ箱に捨てるだけなので手間がかかりません。
PREMIUM TENGA(935円)
使い捨てオナホの代表と言えば、もちろんTENGA。
成人男性であれば誰でもTENGAを知っているくらい、有名ではないでしょうか。
使用頻度が多いならば費用は高くついてしまいますが、常に清潔なオナホでオナニーできるのでこれはこれでアリかもしれません。
TENGAはカップ型の他にもエッグ型など、種類が非常に豊富なので、色々試してみて好みに合うものを選んでみてください。
オナホを正しくメンテナンスして長持ちさせよう!
ここまでオナホの洗い方や保管方法、便利なグッズを紹介してきました。
メンテナンス全般について色々と書いてきましたが、重要なことは1つです。
オナホのメンテナンスは正しく行いましょう。
性器が病気になってしまった時は本当に恥ずかしいしもの凄い不安な思いをすることになります…。
正しくメンテナンスすることでオナホが長持ちする上に、毎回清々しい気持ちでオナニーを楽しむことができます。
万が一、不衛生な状態になってしまった場合は、使わずにオナホを処分するようにしましょう。
オナホについてのマニュアルは他の記事でも解説しているので参考にしてみてください。